2020年度の年末年始は、新型コロナ感染症の感染の拡大に伴い、年末年始を静かに過ごすための集中対策として、飲食、帰省、初詣等における密の回避や慎重な行動が呼びかけられました。
このような中、年末年始の札幌市中心部の人流はどのように変化したでしょうか。スマホアプリから取得した位置情報ビッグデータ(Agoopの流動人口データ)を用い、2019年度と2020年度の年末年始の人流を分析した結果をレポートします。分析対象エリアは、地下鉄南北線さっぽろ駅、大通駅、すすきの駅の周辺です。
また、すすきの地区では、営業時間短縮等の要請が11月7日より実施されたので、人流にも変化があったと考えられます。すすきの駅周辺については、2020年12月と2019年12月の土曜日の人流を比較した結果もレポートしています。
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