北海道の「まん延防止等重点措置」は2021年7月11日をもって終了しましたが、東京都では7月12日から4度目となる緊急事態宣言が出され、埼玉、千葉、神奈川および大阪の4府県を対象とした「まん延防止等重点措置」が延長された中、7月22日から25日までの4連休を迎えました。
2021年7月の4連休期間の札幌市内の人流と宿泊者数はどのように変化したのか、スマホアプリから取得した位置情報ビッグデータ(Agoopの流動人口データ)と観光予報プラットフォーム推進協議会「観光予報プラットフォーム」の宿泊実績データを用いた分析結果を報告します。
4連休では、札幌市を訪れた北海道外者は昨年より多く、北海道外者のうち1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)からの訪問者が半数以上を占めました。また、4連休期間の北海道外からの宿泊者数は、2020年7月の4連休の1.4倍でした。
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