2021年7月11日をもって「まん延防止等重点措置」が終了しましたが、その後の新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、8月2日から再び「まん延防止等重点措置」の対象区域となり、8月27日からは緊急事態宣言の対象区域となりました。
このような中、2021年8月の札幌市中心部の人流はどのように変化したのか、スマホアプリから取得した位置情報ビッグデータ(Agoopの流動人口データ)を用いて分析した結果をレポートします。分析対象エリアは、地下鉄南北線さっぽろ駅、大通駅、すすきの駅の周辺です。
まん延防止等重点措置が講じられていなかった7月下旬と比べ、8月は人流の減少が見られました。